日本一おかき処 播磨屋本店社主 播磨屋助次郎
播磨屋助次郎のマネジメント 経営理念

昭和60年、弱冠37歳の若造だった私播磨屋助次郎は、人生の一大転機を迎えていました。経営する片田舎の小さな菓子メーカーが、今日の播磨屋本店へと大きく飛躍するきっかけをつかみかけたのです。

主に関西一円のスーパーや小売店相手に、安物の袋菓子を販売するしがない卸売り商売が、日本全国無数の最終消費者相手に、缶入り贈答菓子を販売する華やかな直売り商売へと大転換し始めたのです。

その将来性が、とてつもなく大きく意義深いと確信した私は、その経営綱領も、これ以上ないというほど大きく意義深いものでなければならないと考えました。途方もなく遠大な最終目標を定めることによって、自らの人生を、小成に甘んじることのないように厳しく律したのです。

この経営綱領のお陰で、私もわが播磨屋本店も、どこまで行っても未だ道半ばの心境で、永遠に進化し続けていけるのだと有り難く思っています。

 

綱領